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三毛縞斑、NDチャンネル配信ドラマ「パスタスター」で主演、「純愛を貫く」

  • naultellas
  • 2020年11月12日
  • 読了時間: 3分

まもなく開始となるNDチャンネル配信ドラマ「パスタスター」1話の先行上映会と、主演をつとめた三毛縞斑、監督の服部泰司による舞台挨拶がND芸術文化ホールで本日11月9日にで開催された。


小説家・エッセイストの広浦和歌子による短編集をもとにした本作は、便利屋として働く青年・永浜航太がイタリアンレストランの厨房と舞台の準主演を任されるところから始まる、人と人との絆を描いた物語。


1話の上映後、三毛縞は「意外だったんじゃないかあ」と笑顔を浮かべつつ「1話からなかなか刺激的ですよね」と服部の方を振り向いた。話を振られた服部は「1話のゲストだった逆先夏目さんと山瀬たまきさんが世界観をハッキリさせてくれた部分も大きくて……ゲストはもったいなかったかな」とゲストについて触れたあと、「三毛縞くんは存在感を消すことも出すこともできて。すごいのは、存在感を消してオーラだけ残すことができるんですよ」と三毛縞に褒め言葉をかけた。褒められた三毛縞は嬉しそうに頬を掻いたあと「ありがとうございます」と照れ笑いを見せた。


レギュラーキャストの印象について尋ねられた三毛縞は、主人公・永浜の幼なじみでヒロインとなる貝沼美桜を演じた女優の染井玲奈とは撮影前に「敬語禁止」という約束をして役と同じように接したことを明かし「染井さんは第一印象はしっかりした人だと思ったんだけどなあ!撮影が進むにつれて、お茶目で悪戯好きな部分も見えてきたのが意外だったぞお」と染井の印象の変化について語った。また、劇中で永浜が所属することになる劇団の主宰・桜居を演じた今野一行については「かずさんはムードメーカーという言葉がぴったりで……経験も豊富でいろいろなことを学ばせてくれたなあ」と尊敬を覗かせた。


イベントの終盤には、来週誕生日を迎える服部にキャスト陣を代表した三毛縞からサプライズでケーキとプレゼント、キャストからの手紙が贈られた。服部は「え~!俺の誕生日なんて良いよ~」と照れ笑いで口にしつつも「こんなおじさんの誕生日をお祝いしてくれてありがとう」と頭を下げつつお礼を言い、三毛縞は「服部監督はこういうところが親しみやすくて好きだなあ!」と笑顔いっぱいで告げた。


最後にドラマの見所を聞かれた三毛縞は「人間の嫌な部分が丁寧に描かれているところ」とコメントし「その丁寧さがあるからこその痛快さだと思うし、今後の永浜が純愛を貫く姿勢が活きてくるんだと思うなあ」と自信に満ちた表情を浮かべた。服部は微笑みながら「最近の子は若くして達観している子が多いけど、三毛縞くんは達観しているのとはまた少し毛色が違って……ゲストもそうだけど、若い才能がこれでもかというくらい発揮されているのも見所だと思います」と温かな眼差しで語った。


「パスタスター」は11月12日より1話の配信が開始、毎週更新を予定している。


 
 
 

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